2014年01月25日

猛犬オチムセ

オチムセさんはどんな時でも絶好調だ。


先日ちょっと風邪を引かれたオチムセさん、マスクをして我々の前に現れました。

寒い寒いと震える僕に、

「あんた、寒いの?これ使いなさいよ!」

と、風邪を引いているのにもかかわらず、ご親切にもカイロを渡してくださいました。


カイロをズボンに挟んで暖まった後に返そうとしたら断られましたが、オチムセさんに感謝の気持ちを示したい。

ネコをよしよしとするような具合でなでてやろうと思いまして、ネコを扱うようになんとなくオチムセさんの顔の前に人差し指を出してみたら、マスクの上から噛まれました。

こっちも手袋をしていたのですが、バッチリ噛まれました。

ネコというより凶暴な犬じゃないか。


仲間のきうちさんのお腹に手を当てて

「厚い・・・」

と大変失礼なことをおっしゃっているこのお方は、例え風邪を引いていたとしても無敵だったりするのです。
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2013年12月03日

猫の鍵

猫の顔の前に指を差し出すと、何かな何かなと指の匂いを嗅いでくるんですけど、オチムセさんの顔の前に指を出したらどうなるのかなと思って実験してみたら指を掴まれました。

そのオチムセさんの手が冷たかったので、

−手ぇ、冷たいですね

と申しましたら、

「心が暖かいからね!」

と子供の頃クモが嫌いでクモを捕まえてはトイレに流したりストーブであぶったりしていた人とは思えない発言をされていました。

−そうですね。心が暖かいですからね。(だから変なお菓子をいつも配っているんだな。)

そう言われたオチムセさんは満足げに龍角散のど飴を口にした。
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2013年11月23日

幸運のオチムセ画

「どれどれ、触ってほしいんでしょ。」

オチムセさんに背中を触られました。
オチムセさんに両側のあばらを同時に触られました。

だんだん被害が広がってきている気がしますが、ここにきてそんな暴走オチムセさんを崇める動きがあります。

実はこの日記を読んでくれている方から「オチムセさんの絵を見てから運気が上がった」とのメールが届きました。

オチムセさんの絵。つまりこれだ。

bake.JPG
3度目の利用


このメールをくれたのは学生の方なのですが、何と数学のテストの点が50点上がったとのことでした。

実は僕もこの絵を描いてからいいことが起こっていまして、例の招福こけし並の幸運効果が出ているようです。

印刷して水回りにでも貼っておいたらいいんじゃない?


でも50点上がるってことは元の点が・・・

考えないでおこう。
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2013年11月22日

コピムセ

あばら、ビーチクと僕の体をおさわりするオチムセさんですが今度は脇を触ってきました。

いつも自然な動きをするものですから、気付いた時には既に触られているのです。

そんなオチムセさんに意外な特技があることが判明しました。

それは「書き写すこと」。

書き写すのがとても得意で、会議や授業でホワイトボードに書かれた文字をノートに書き写させたら右に出る者はいないとのことです。

内容を理解しているとかしていないとかそういう次元じゃない。書き写すことに全精力をつぎ込み、完璧な書き写しを実現する、それがオチムセ流なのです。


火薬、羅針盤とともに15世紀ルネサンス期の三大発明とされるのがグーテンベルクの発明した活版印刷です。

活版印刷ができる前は人々は手で書き写すことにより書物の複製を作ったものでした。

そして活版印刷の登場により書物が普及し、人類と情報との関わり方が劇的に変わったといわれています。


人が手で情報を書き写していた時代、14世紀のカスティーリャ王国でこんな話があります。

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現在のスペインに当たるカスティーリャ王国では、ペドロ1世とエンリケ2世によるカスティーリャ継承戦争がちょうど開戦した頃でした。

エンリケ側の記録官マルティネス・ミセウトは外交文書を複製する任務に当たっていました。

当時の記録官は誰でもなれるものではなく、写し間違いがなく不正をすることのない絶対信頼できる人物しかできない仕事でした。

ある日ミセウトはペドロ側のスパイから外交文書の改ざんをしろと家族を人質に脅されます。改ざん、つまり故意に写し間違いをするようにという要求です。

当時イギリスとフランスの間で行われていた百年戦争の兵力をペドロ側に持ってくるためにフランスとの外交文書を偽造させようとしたのでした。

これに従った場合、ミセウトはペドロ側での地位が保証され、家族の安全も確保できます。しかしそれは同時に記録官としての自負を破り捨てることも意味します。

悩んだ結果ミセウトが取ったのは記録官としての誇りでした。結局ミセウトはペドロに殺されてしまいますが、自らが犠牲になったとしても書き写すという職務の神聖さを守ったのです。

これによりエンリケはペドロを破り継承戦争に勝利し、カスティーリャ王国の国王になったのです。

カスティーリャ王国のあった地域では今でもミセウトを称える風習が残っており、現在のトレドではミセウトが没した3月5日には、自分の好きな言葉を手書きで緑色の紙に書き、大切な人へ渡す習慣が残っているそうです。

あなたもぜひこの日に好きな言葉を自分の手で書いてみてはどうでしょうか。
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とまあ、ここまで書いておいてアレですけど、この話は嘘。

「カスティーリャ王国でこんな話があります」からが嘘。

カステラを食べていたからカスティーリャ王国を持ちだしたけど、ミセウトとかいません。誰なの?

OTIMUSEを並び替えてMISEUTOにしたんですから、そんな人いてたまるものか。

何が「好きな言葉を自分の手で書いてみてはどうでしょうか」だ。そんな風習ない。

百年戦争の辺り、時代背景をある程度忠実に設定していたりして手が込んでいるんですけど、ミセウトの話はホラだ。


でもせっかく書いたんだから、この話をオチムセさんに書き写してもらおう。カステラを報酬に。
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2013年11月03日

暴走オチムセ

「ぐへへへ、本当はアイドル撫でたいのよ!」

もう顔が極悪だった。


体を触られました。オチムセさんに。

「あんた、あんまり食べないからこんなに痩せちゃって・・・」

と自然な感じでペタペタとあばらを触られました。


「このあばらのところがコリコリしていて気持ちいいんですね〜」

なんともお気楽なお方だ。動物撫でてるんじゃないんですから。
温泉まんじゅうもらったので許しましたけど。


そう、オチムセさん温泉に行ったらしいんですよ。
それでお土産売り場で珍しい熊の置物を見つけたらしく、

「熊のお尻に耳かきの棒がささるのよ!ゲハハ!」

って喜びながら話してました。


この人をとめてくれる方はいないのでしょうか。
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2013年11月02日

時は残酷で忘れたくないことも洗い流してく

時の流れは残酷なものだ。

18歳の人も50年経てば68歳になる。

いつまでも自分は18歳だなどと言ってはいられないのだ。



オチムセさんがついに禁断の扉を開けてしまいました。

「私18歳!」

いきなりこれですからね。


さすがにみんな呆れちゃいまして、どなたかに、

「あんた、頭の中10歳!」

といわれていました。


でも若くありたいという気持ちはよくわかります。

僕も年齢聞かれたらとりあえず26歳ですっていいますからね。


そんなオチムセさんに朗報。

とあるデジタルカメラからデータを取り出す作業をしていましたら、見覚えのある方が写っておられました。

楽しそうに笑っていらっしゃるこのパタパタな感じはどことなく面影が。

そうです。4年前のオチムセさんでした。


今でこそどら焼きをもしゃもしゃ食べながらゴロゴロ言ってますけど、この頃のオチムセさんはもう本当に若い。人気テレビドラマに出演している正統派の女優みたいですからね。これが女優の笑顔というものだ。どこの美人さんだ?

太ってこそいませんが今がドラえもんだとすると、この頃は例えて言うなら、そう、ピンクのドラえもん。

ピンクの服着てるし。

多少誇張しましたけど、確かにちょっと若いのは事実です。

この画像をオチムセさんご本人に送って差し上げようかな。4年前の写真を見つけました、この頃は14歳だったんですねと、一言添えて。
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2013年10月11日

招福オチムセ

「どういうサインにしようかな。。。」

オチムセさんが物凄く悪い顔をして一生懸命何かをたくらんでいらっしゃいました。


オチムセさんが来年日本語教師の資格試験を受験するというお話は以前にも書きましたが、やはりというかわかってはいたんですけど、全く勉強していないんですよ。

「ほら、参考書綺麗でしょ!フガフガ!」

とか言いながら注文カードがはさまったままのまっさらな教材を見せびらかしてくるわけですよ。


聞いてみると、舎弟のタケヤンと一緒に試験を受験して、試験中にタケヤンから答えを聞き出す計画を立てているようなのです。

答えが1番だったらこういう合図、2番だったらこういうの・・・という具合にサインを考えていたわけです。極悪な顔で。

タケヤンもタケヤンで「捕まるんでしょうか。でも民間資格ですから・・・」とかいっちゃってるし。

オチムセの親分には頭が上がらない。


不正な手を考える時間があったら少しでも勉強進めればいいのにと思ったりもするわけですが、ちょっと経ってから様子を見てみると、何とオチムセさん、その参考書を食べ物の下敷きにしていました。

「ムシャムシャ。私ピーマン嫌い!モグモグ。シソとかにおいの強いやつ嫌い!」

サンドイッチか何かを召し上がりながら、すっかり試験のことなど忘れてしまっているゴキゲンなオチムセさんを見て、

−このお方は招福こけしなんかよりよっぽど福を招いているのだな

と思ったのでした。
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2013年10月05日

ドラドラ

「赤いやつ、第二版でいいの〜?ガーガー!!」

あー何か大騒ぎしているなー、と思ったらやっぱりオチムセさんでした。

どうやらオチムセさん、日本語教師の資格試験を受ける気になったらしく、教材をアマゾンで買おうとされているようでした。アマゾン全品無料配送(一部を除く)で。

何だ?全品なのに一部を除くって。



数日後オチムセさんに会いましたところ、こんなの持っていらっしゃいました。


akai.JPG
ばっちり買ってる・・・


今年の試験は申し込みが終わっていますので、来年受けられるんですねと聞いてみたらなんと、

「いいえ、再来年受けます!2年計画です!!キリッ!!!キリリリリッ!!!!」

とキッパリおっしゃっていました。


−あ、それ最初の1年間何も勉強しないやつだ。

思わず声に出してしまいましたが、事実、余裕があると人は本気になりません。

日本語教師に限らずどんな試験であっても同じなのですが、1年あるとしても2年あるとしても、結局本気でやり始めるのはせいぜい試験の半年くらい前からと相場が決まっています。

2年もあれば万全、絶対受かると思ってしまいがちですが、実際に2年間コツコツと勉強を続けるなんて不可能です。

人間はそんなに勤勉じゃない。

そしてどんなに準備をしていたとしても試験を受けるときに万全だな、などと思うことなどないのです。

必ず不安はつきまとうものなのです。

だから試験を受けるのであれば直近のものを確実に仕留めるつもりでいなければならないのです。

余裕などないのです。



ちなみにオチムセさんは全くお気になさらないご様子でどら焼きをムシャムシャ召し上がっておられました。しかも2つ。

dora.JPG
ドラムセ



ちなみに人から聞いた話ですが、オチムセさんは時々、珍味のエイヒレを舎弟のタケヤンに火であぶらせてモシャモシャ召し上がったりされているようです。

eihire.gif
エイヒレをあぶる舎弟のタケヤン(写真提供S氏)
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2013年09月29日

火星

「火星から来ました!」

オチムセさんは時々突拍子もないことを言い出します。

こんなときは、

−ああ、そうなんですか!さすがですね!

と相手をしてあげないといけないんですが、基本的にはとても親切な方なのです。


例のうっかり貢いでしまったスイカなのですが、オチムセさんは親切ですから写真を送ってくれました。

suika1.JPG
立派



「スイカ美味しかったよ。(*^。^*)」

顔文字付きでお知らせいただきありがとうございます。


今年唯一のうまくできたスイカ、こんなのが穫れたということが驚きです。

本当にうまいだろう。

自分では食べられなかったな。

でも喜んでもらえているならそれでいいか。


そう思っているともう一枚写真が添付されていまして、




suika2.JPG
無残


食べ終わったあとの写真は要らないんじゃないの?

これはあれか、戦争か?火星との戦争か?


<今年のスイカレポート>
品種:しまくろ1株(100円)、マダーボール2株(300円×2)
着果:7
結果:
 ・収穫早すぎ1
 ・失敗5
 ・オチムセ様1(しまくろ)
来年の植え付け計画:要検討
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2013年09月13日

オチムセ・イムニダ

それ、勉強した気になるやつだ。


度々この日記にも登場する日本語教育関連のお仲間、オチムセさんは韓国語を熱心に勉強している。

始めたのは去年からで、きっかけは韓流的なものだそうだ。韓流ツアーにも行くほどだ。

ものすごく時代の波に乗っている感じがひしひしと伝わってくる。どこかの自称プロサーファーを彷彿とさせる。


とある場所にてオチムセさんが韓国語のドリルっぽいものをやっていたので見せてもらった。

なんかところどころ間違ってるくさいけど一生懸命なご様子だ。


「全ての行の高さをいちいち調整するのが大変だったのよ!!」

ドリルのプリントは講座でもらったものを自らエクセルでデータ化したらしいが、作るときのレイアウト調整に苦労されたようで、いかに大変だったかを熱く語っておられた。

お気の毒ですが、まあ、行の高さは全選択して一発で揃えられるんですけどね。


しばらくして、どうされましたかなと覗いてみると、そのドリルの解答となる一覧表をどこかの本から見つけ出し丸写しされていた。

さらにはその本を借りていってしまった。

プリントを作って気分上々、答えを写して大満足。


―あかん、それ、勉強した気になるやつだ。


思わず声に出してしまったが、オチムセさんはご機嫌のようでフンフン言いながら帰っていった。



勉強した気になるというのはとても危険だ。達成感はあるが、実際には何も身についていないのだから。

どんな勉強をする上でも、実際に何が身について、何が足りないのかを常に意識しておくことが成功へとつながるのだと思う。


そうはいっても、チョコレートを食べたつもりがキャラメルだった、プニーって出たとかドリルをやりながらガーガー騒いでいたオチムセさんは、どちらかというと成功している側の人間なのかもしれない。


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